米川地区の観光名所、史跡などをご紹介します
海無沢三経塚は享保年間、綱木の鉱山に従事していたキリシタン宗徒120名が処刑され、三ヶ所に埋められたと伝わる塚の一つで、原形をとどめている塚はここ […]
寿庵は、伊達政宗に仕えたキリシタン武士で水沢の福原に1,200石を領していた。元和9年(1623)キリシタン弾圧に耐え切れず、その地を捨て南部領に […]
大慈寺はもとは諏訪森大慈寺と称した奥州藤原氏創建になる天台宗のお寺であった。藤原氏の没落後は退転を繰り返したが、永享元年(1429)黒石の正法寺四 […]
この行事は毎年2月の初午の日に五日町の男たちによって行われる火伏行事である。 宿の菅原家で藁のしめ縄を各自で作り、裸に藁で作った水かぶり装束を身に […]
蚕飼山(こがいさん)は標高418m。登米市で二番目、東和町で一番高い山で、天気が良ければ、東は三陸の海、西に栗駒山、北は岩手県の山々を遠望でき、南 […]
この神社は康平5年(1062)源 頼義・義家が安倍貞任に勝利し、ここに建立した神社と伝わっている。その後荒廃した神社を永禄7年(1564)鳩岡城主 […]
竹峯山大悲院 華足寺は真言宗智山派智積院の末寺であり、本尊は馬頭観世音菩薩である。坂上田村麻呂祈願の奥州七観音のひとつと伝えられる。 華足寺の山門 […]
永禄年間(1558頃)以来、製鉄法と共に布教されてきたキリスト教は、永禄、慶長年間頃には大籠、狼河原、馬籠等この地一帯に広まり、数多くの信者が製鉄 […]
創建は天延3年(975)と伝わり、江戸時代には稲荷大明神宮と称した。祭神は衣・食・住の神で、古くから郷土の守護神として近郷近在の人々の信仰を集めた […]
綱木沢の岩木屋敷小野寺家から昭和29年、「老聞並伝説記」という古書が発見された。この書には「三経塚の由来」という一項があり、綱木沢で享保のころキリ […]