竹峯山大悲院 華足寺

竹峯山大悲院 華足寺

竹峯山大悲院 華足寺は真言宗智山派智積院の末寺であり、本尊は馬頭観世音菩薩である。坂上田村麻呂祈願の奥州七観音のひとつと伝えられる。

華足寺の山門は、寛政11年(1799)伊達家9代周宗公の祈願により建てられ、210年以上の歳月が立っている。平成4年10月、県有形文化財に指定された。
屋根は前に数回修理され、更に昭和51年に全部ふき替えした。その他は全部元のままの姿で、棟の魔除けの龍は対になっている。今日の日本では出来ないといわれる逸品である。

竹峯山大悲院 華足寺
>「綱木之里大名行列」

「綱木之里大名行列」

綱木之里大名行列は、米川綱木沢の人々によって行われるもので、岩手県折壁の大名行列の流れをくんだものと伝えられています。元治元年(1864)登米寺池の八幡神社より、行列の諸道具一式を譲り受けて、現在まで伝わっています。 登米市指定無形民俗文化財。毎年9月第3日曜日に開催。

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