鱒渕川のゲンジボタル

鱒渕川の中流、岩渕橋から1.5kmにわたる軽米地区のゲンジボタル生息地が
昭和54年4月26日、国の天然記念物に指定されている。

昭和45年に町の文化財指定後、地域の人々の環境保護により、清流が保たれ、幼虫の餌になるカワニナが大量に発生するようになったことが、群棲の因をなしている。

ゲンジボタル鑑賞会

>「米川の水かぶり」

「米川の水かぶり」

2018に世界無形文化遺産に登録されたこの行事は毎年2月の初午の日に五日町の男たちによって行われる奇祭である。宿の菅原家で藁のしめ縄を各自で作り、裸に藁で作った水かぶり装束を身に着け、顔にすみをぬった男たちは、一斉に宿を出て大慈寺の火伏せの神である秋葉山大権現に参拝し、神の使いに化身する。

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