綱木之里大名行列

綱木之里大名行列

綱木之里大名行列は、米川綱木沢の人々によって行われるもので、岩手県折壁の大名行列の流れをくんだものと伝えられている。

元治元年(1864)登米寺池の八幡神社より、行列の諸道具一式を譲り受けて、現在まで伝わっている。

登米市指定無形民俗文化財。

毎年9月第3日曜日に開催。

綱木之里大名行列 綱木之里大名行列 綱木之里大名行列

米川八幡神社 秋季四社大祭(動画)


◆2019年開催の様子

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>「米川の水かぶり」

「米川の水かぶり」

2018に世界無形文化遺産に登録されたこの行事は毎年2月の初午の日に五日町の男たちによって行われる奇祭である。宿の菅原家で藁のしめ縄を各自で作り、裸に藁で作った水かぶり装束を身に着け、顔にすみをぬった男たちは、一斉に宿を出て大慈寺の火伏せの神である秋葉山大権現に参拝し、神の使いに化身する。

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