米川の水かぶり

 2月2日(土)、米川地区にてユネスコ無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」の一つ、米川の水かぶりがに行われました?昨年11月の登録後から初めての開催となり、過去最高の約5,000人の見物客が集まりました?また、会場には衆議院議員の小野寺五典さん、宮城県知事の村井嘉浩さん、登米市長の熊谷盛廣さんもお越しになり祝辞を頂戴し、この行事に華を添えていただきました?

 

>「米川の水かぶり」

「米川の水かぶり」

2018に世界無形文化遺産に登録されたこの行事は毎年2月の初午の日に五日町の男たちによって行われる奇祭である。宿の菅原家で藁のしめ縄を各自で作り、裸に藁で作った水かぶり装束を身に着け、顔にすみをぬった男たちは、一斉に宿を出て大慈寺の火伏せの神である秋葉山大権現に参拝し、神の使いに化身する。

CTR IMG