平成27年11月11日(水)、米川公民館事業では初となるノルディックウォーキング教室が開催されました。晴天の秋晴れの中、17名の参加者が米川コースを歩きました。ノルディックウォーキングとは、1930年代にフィンランドのクロスカントリー選手が夏場のトレーニングに活用していたことが始まりだそうです。2本のポールを使って歩くことで通常のウォーキングよりエネルギー消費量が平均20%程度上昇するそうです。また、平成22年のデータでは登米市の健康寿命が県で男女互いに下位の方に位置しています。ノルディックウォーキングを通して健康になるとともに参加者の交流を深めることを目的として開催されました。講師には、遊佐亨先生を招き、一からご指導を頂戴しました。参加した方からは、「初めての経験でしたが、楽しかった」とか「また、すぐにでもノルディックウォーキングをしたい」という声があり、大成功の教室でした。