?岩手県北上市『みちのく民族村視察研修』を実施?

 平成29年2月26日(日)、総務企画部会事業で岩手県北上市の『みちのく民族村』へ18名の参加で視察研修に行ってきました。村内は約30棟の古民家やその他の建物が移築復元されており、大正建築様式の民俗資料館には、北上周辺に生きた人々の「仕事」と「暮らし」を農具や職人の道具、わらを使った民具等を通して紹介されていました。今回の研修目的は、旧鱒淵小学校に集めた古農具・古民具の有効展示だったので民族村を視察し、今後に生かせる大きな収穫となりました。

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「米川の水かぶり」

八百年以上の受け継がれ、ユネスコ無形文化遺産に登録されたこの行事は毎年2月の初午の日に五日町の男たちによって行われる奇祭である。裸に藁で作った水かぶり装束を身に着け、顔に煤をぬった男たちは、大慈寺の秋葉山大権現に参拝し、神の使いに化身する。

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