平成27年11月11日(水)、米川地域振興会事業の1つクール米川プロジェクトが開始されました。今回は、関西の大学生と専門学生12名(うち講師1名)が宮城・米川の地へやって来ました。クール米川プロジェクトとは、平成23年、旧鱒渕小学校で震災救援活動に参加していた講師が、米川地区の過疎集落等自立再生緊急対策事業に協力を申し出、コーディネーターとして関西の学生たちに呼びかけ、米川公民館・地域おこし協力隊の協力のもとプロジェクトが立ち上がりました。「よそ者、若者、ばか者(既成概念にとらわれず自由な発想ができる者)」の視点で地域振興に協力し、交流を深めることを目的としています。
まずは、1日目の様子です。
午前中は、まだまだ復興途中の被災地志津川の町を視察しました。
午後は、米川カトリック教会・八幡神社を後藤榮さんの案内で見学しました。八幡神社は、登米市の指定有形文化財、境内の杉の巨木太郎坊、次郎坊も登米市の天然記念物に指定されています!
夕方、ホタル交流館に到着しました。学生たちは、夕食のはっと汁の準備を手伝ったり、関西名物のたこ焼きを披露したり楽しい一時を過ごしました。
夜は、7・8地区住民の皆さんと交流会を行いました。地域の方と意見交換したり、美味しい米川のお米を食べたりとても有意義な時間を過ごし、1日目は終わりを迎えました(^_^)/~
明日からまだまだ続くクール米川プロジェクトをよろしくおねがいします。と、就寝につく一行でした…。