12月3日(火)と12月5日(木) 4回にわけ、米川長生大学 出前講座を開催しました。
講座のテーマは 「いつまでも元気に暮らすために」と題し、介護保険制度のしくみや介護予防などでした。
4老人会・一般参加者も合わせて、4会場でたくさんの方々が熱心に説明を受けていました。
言葉は耳にする機会があるのになかなか、詳しい内容まではわからない・・・
興味があるのにどこに相談したらいいのかわからない・・・
そんな不安もあってか、皆さん真剣そのもの。
介護用品の展示も行いました。
実際、触ったり使ったりしてみていました。
まだまだ介護が必要ではない方々がほとんどなのですが、皆さんの関心の高さに
「ちゃんと先の事を見据えているんだなあ」と頭が下がる思いでした。
また、今のうちに人任せにするのではなく、自分の耳で聞いて目で見て、手で触れてみる事が大事だなあと感じました。
年齢を重ねても、よく食べ、よく運動し、よく笑い、気の合う仲間や家族と笑って一日を過ごす・・・
そんな年の取り方をわたしもしていけたらなあと感じさせられました。