第5回手仕事カフェ「玉ねぎ染めと刺し子の会」報告

3/18(日)、今年度最後の手仕事カフェを開催しました。

ラストはやはり草木染と刺し子のコラボ!ということで、初回と同様、旧鱒淵小学校で、午前に草木染の会、午後に刺し子の会を行いました。

とはいえ、米川ではまだまだ氷点下の時もある3月。
草木染に使える植物も限られています。

こんな時に助かるのが、台所でこつこつためておいた「玉ねぎの皮」。
草木染の中村先生と刺し子の平井先生が集めてくれた大量の玉ねぎ皮を惜しげなく使わせてもらい、手ぬぐいや刺し子糸などを染めました。

刺し子糸がきれいな山吹色に染まりました♪
お鍋で糸を染めるといつも「そうめんみたい」という声が聞かれますが、確かにおいしそうにゆだってますね。

ミョウバン媒染できれいな黄色の作品に仕上がりました。

煮る時間を変えると、薄黄色から明るい茶色までの色を出すことが出来ました。
一番濃い色は煮染めした後に火からおろした染液に浸けて冷やすことで更に色を入れました。

こちらは平井先生が持ってきて下さった茄子の皮を使った染めです。
媒染を変えると青紫やモスグリーンの色が出ました。

「茄子紺」という色がありますが、まさにそれなんでしょうね。
薄い紺色になりました。
茄子の皮の量が少なかったため、今回はこのテストピースを染めるのが精一杯でしたが、とてもきれいな色になったので「これから茄子炒り作ったら皮をとっておこう!」と盛り上がりました。

空いた時間を使って、平井先生が茜染め糸のかせを玉にしてくれました。
昔の毛糸はかせで販売されていたので、機械編みをする場合はこのような道具で玉に巻き直していたそうです。
左が「かせくり器」、右が「玉巻き器」という道具だそうです。

お昼はみんなでカレーを作って食べ、午後は刺し子をしました。
初心者さんも来てくれ、ちくちく楽しい時間があっという間に過ぎていきました(^^)

草木染や刺し子の会は4月以降も継続しますので、今後もよろしくお願いします!

(by 地域おこし協力隊 鈴木)