秋の味凝縮 芋煮会

10月26日、我が家で芋煮会を行いました。
芋煮会とは、東北地方で秋の時期にみんなで集まって豚汁のようなものを作って食べて楽しむ行事です。というのは知っていたのですが、自分で主催するとなると何をどうやったらいいのか分からない。まあ、近所の方たちが手伝ってくれるに違いないと思い、とりあえず開催することだけは決めました。

そうしたらある方が鍋をくれました。

20130928_112245とあるお家で捨てられそうになっていた鍋だそうですが、古くて立派、木で出来た持ち手が何とも言えずいい味を出しています。
蓋がないからと、手作りで作ってくださいました。(完成度が高い!)

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薪は普段から風呂を焚くために在庫があり、かまどやご飯釜は地域の方から借りてきました。

材料は参加される方たちから分けていただきました。

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大根・白菜・にんじん・ごぼう・ねぎ・里いも・まいたけは芋煮に。
さつまいもは焼き芋に。
もちろん新米もご提供いただきました。
芋煮に入れる豆腐・こんにゃく・豚肉はお店で買いましたが、それ以外の具材は地域からの持ち寄りです。さすが!自給率高い。
これだけの野菜や芋・新米が集まるのだから、なるほど収穫祭なのだなと納得しました。

DSCF0676主催者が右往左往している間に、みなさん手際よく準備を進めてくださいます。
調理はもちろん、会場のセッティングも。いつのまにか即席の立派なテーブルと椅子が出来ていて感動です。

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DSCF0682こちらは差し入れていただいた秋刀魚。
ここ米川は山の中なので海はありませんが、峠を越えて向こうは南三陸町志津川。気仙沼市や石巻市など漁業の町にアクセスが良く、実は新鮮な海産物が安く簡単に手に入ります。
地元産の米や野菜・きのこは美味しく、かなり豊かな食生活ができます。

できあがりはこちら。

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雨だったため残念ながら下屋での食事になってしまいましたが、屋内と違い開放的で、大勢でわいわい話しながら美味しいものを食べるのはやはり良いものです。焚火で料理をするのも気分が高揚します。

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日が暮れてからは家の中に入り、掘りごたつで二次会です。
DSCF0724こたつには炭を入れます。電気の表面的な熱さと違い、炭は体の芯まで温まります。

シンプルだけど、贅沢な一日でした。

翌朝、大鍋を洗うのは家の前の川。
豊富な流水を惜しげもなく使えるのも贅沢です。

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