1/12 米川ボランティアガイド講座を開催しました

1月12日(土)、米川公民館にて「米川ボランティアガイド講座」を開催しました。
昨年末にユネスコ無形文化遺産登録となった「米川の水かぶり」開催を翌月に控え、今年はユネスコ効果でたくさんのお客さまが来るだろうということで、水かぶり当日にボランティアガイドを行うという前提での講座です。
米川地区内外から12名の方が参加してくれました。

講座ではまず、保存会会長であり水かぶり宿の当主を務める菅原淳一さんから、水かぶりの行事伝承や当日の交通などの注意点をお話しして頂きました。
地元のことなのに意外と知らない、という参加者も多く、講義の後には沢山の質問が出ました。

次は、保存会会員であり登米市おもてなし推進委員でもある後藤榮さんから、ボランティアガイドの心得についてお話して頂きました。
「ガイドの基本はおもてなし」ということで、お客様に対して失礼のないような応対や、事前にトイレやバスの確認をしておくことなどを教えて頂きました。

お二人の講義の後は、実際に隣の席の人と水かぶりの説明文を読み合い、ガイドの練習。
次いで簡単なペーパーテストを行い、テストの得点発表を兼ねた自己紹介で和気あいあいとしてガイド講座終了となりました。

午後は希望者で水かぶりに関係する場所をめぐるツアーを行いました。
大慈寺→水かぶり宿→諏訪森大慈寺跡→五日町会館→八幡神社→若草神社とまわり、それぞれが知っている情報を共有しながら親睦を深めることが出来ました。

例年ですと米川の水かぶり保存会さん(米川2区)だけが水かぶり行事に関わるのですが、今年は2区以外の米川住民も参加しよう!ということで、この講座を計画しました。
人口減少、高齢化が進む米川では、水かぶりのような伝統行事を継承していくのがこれからどんどん難しくなります。
が、水かぶりや大名行列のような伝統行事やゲンジボタルに代表される豊かな自然は、米川の大きな魅力であり特色となってます。
それらを今後も受け継いでいくために、ボランティアガイドは活動していけたらと思います。

(米川地域おこし協力隊 鈴木)