田んぼ学校収穫祭終了しました

11/6(日)、東和国際交流センターで田んぼ学校の収穫祭が行われました。

5月の田植えから4回目となる田んぼ学校もいよいよ最終回。
乾燥させた稲の脱穀・籾摺り・選別・精米などをした後、みんなでお昼ご飯づくりをして新米を頂きました。
米川にファームステイ中のフランス人のお二人も参加してくれ、楽しく作業を進めることができました。

①木枠やカップで脱穀
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一本ずつですが、割と簡単に茎から籾を取ることができました。

②ボール&すり鉢で籾すり
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軟式野球のボールやソフトボールでごりごりやると、籾が外れます。

③箕(み)でふるう
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これがなかなか難かしく、お母さん先生に教えてもらいながら何とかやっていました。

④手作業で籾の選別
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箕でふるった後に残った玄米の中に混じっている籾を拾い出してまた籾摺りをします。
フランス人のお二人が頑張っていました。

⑤瓶づき精米
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かわりばんこにせっせと棒で玄米をつきました。
1時間ほどでやっと白くなっていました。

⑥藁で縄ない
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脱穀後に出た藁も捨てずに活用できます。
藁は縄やわらじ・草履などの履物にしたり、様々な藁細工にしたり、無駄なく使うことができます。
現在ではコンバインで収穫後、田んぼに撒いて肥料にすることが多いですが、ここ米川では有名な「米川の水かぶり」用に水かぶり宿の方が専用の藁(もち米の物)を作っており、田んぼ学校の稲刈りの時に稲の結束用に少し分けて頂きました。

⑦果報団子作り
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「果報団子」というお団子を作って米川の舞茸や椎茸たっぷりのキノコ汁の中に入れました。
果報団子とは、お団子の中にいくつか萩などの小枝を入れておき、食べた時に当たった人がそれを神棚や仏壇に供えておくと、翌朝お小遣いなどに変わっているというもので、11月のお大師講の時に行うこの辺りの行事食です。最近は行う家庭もほとんどなくなりましたが、昔は子どもたちの楽しみだったそうです。

⑧大根葉の炒め物
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普段は捨ててしまう大根の葉っぱを細かく刻んでゴマ油で炒め、塩で味付けするだけですが、シンプルな美味しさが皆さんに好評でした。

⑨皆で「いただきます」
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この日のメニューは、とれたて新米の炊き立てご飯、果報団子入りキノコ汁、鮭のホイル焼き、大根葉のゴマ油炒め、差し入れの甘い煮玉子・赤大根の甘酢漬け・柿などでした。
秋の味覚いっぱいでどれも美味しく頂きました。

⑩足踏み脱穀機体験
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足でペダルを踏むと脱穀用の歯がついた木のドラムが回り、脱穀できる仕組みです。
今回は踏む体験だけでしたが、子どもたちは初めて見る道具に興味津々で一生懸命踏んでいました。

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最後に皆で記念撮影。
参加して下さった皆さん、本当におつかれさまでした!

また、ご協力いただいた地域の皆さまには、本当にお世話になりありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

(by 地域おこし協力隊 鈴木)