お祭りの慰労会 松島へ日帰り旅行

以前、お伝えしました『峠の里・秋の市』。(→『峠の里・秋の市 開催しました』をご覧ください)

これを開催してきた綱木地区の方々、実に仲が良く、楽しみながら暮らしていると感心します。

このお祭りの前には事前の会議として、運営メンバーが集会所に集まりました。
「お祭りの運営に関することを話し合うのだろう」と思い臨席させていただくと、「今年も開催する」という決定と日程の確認。その他はろくに話し合いもせず、飲み会です。事務局の方たちで料理を作り、みんなに振舞い、美味しいご飯を食べながら酒を飲む。
そんな会を数回重ねて、もう本番です。何十年も近くで暮らしている人たちは会議など必要ないのかもしれません。

飲むために祭をやっているのだと思えるくらい、最初から最後まで飲み会です。
祭の最終日も打ち上げがありましたが、11月17日(日)改めて慰労会がありました。 マイクロバスを借りて、松島まで日帰り旅行です。
全員が席に着いたと思ったら、配られたのが缶ビール。まだ朝の8時だというのに!

米川から車で1時間半弱で松島に着きます。 松島湾内を巡る遊覧船に乗り、伊達正宗の菩提寺の国宝・瑞巌寺は前を素通りし、近くの円通院を拝観し、ホテルへ。

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海を臨む温泉に入り、海の幸の食事をしながらの宴会です。20131117_121611

会長さんが私を含む地域外からの協力者にすてきなプレゼントをくださいました。20131126_091131
自分の所の畑でとれた山芋。長くて立派です!

参加者が一人一人、あいさつをした中で印象的なことをおっしゃった方がいました。
「綱木の良い所は、くだらないことを中学生から年寄りまで一緒になってがんばってやること」
これには余所から来た私も強く同意します。
自分たちで何か楽しいことをしたい。地域を盛り上げていきたいというその気持ちの強さと行動力、結束力を感じます。それを子供からお年寄りまで、男性も女性も混ざってやっていることに、潜在的な地域の力を感じます。
これはもちろん綱木地区だけでなく、米川の他の地区でも感じることです。
「過疎地」と言えば「人が減って寂れてしまい青息吐息、支援が必要な地域」というイメージを以前は持っていましたが、実際に暮らしてみると全く違い、地域の力強さを感じます。

秋の市の参加者の感想の中で多かったのは、『峠の里・秋の市』は今年で終わりだが、次に新しい催しを次の世代がやってくれるだろうという期待と確信の言葉でした。 現に運営メンバーの中の中学生が口々に「自分たちが新しいお祭りを作っていきたい」と語ってくれました。こうやって頼もしい後継者が育っていくのでしょう。

宴もたけなわの中、その場の乗りで新しい企画が出てきました。
『そば打ち対決 綱木の佐藤さんvs兵庫県豊岡の中川さん』
  12月15日(日) 18:00~
 於:綱木親和会館
 参加費500円(飲み物代)
綱木の佐藤さんは、自宅の畑でそばを作っています。(もちろん本職ではなく、普段は勤め人です)
兵庫の中川さんは南三陸町で長期にわたり震災後の支援をしている方です。縁あってこちら米川にもたびたび支援に(遊びに?)来ていただいてます。地元、豊岡はそばで町おこしをしているそうで、豊岡からそば粉を取り寄せ、綱木の山芋でそばを打ってくれるそうです。
酔った勢いで楽しい企画が出てくるのがいいですね。
参加ご希望の方はこちらまでどうぞ。→ 米川公民館 yonekawa.kou@chime.ocn.ne.jp

大学生のサークルのような乗りの綱木の人々。 地域づくりには「ばか者・若者・よそ者」の存在が重要だとよく言われますが、良い意味での「ばか者」の素質を感じます。