米川地区市民運動会に参加しました

9月22日『第53回米川地区市民運動会』が開催されました。

米川地域内で、地区ごとに10に分かれた行政区対抗の運動会です。
小学生からお年寄りまで約300人が集まりました。

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お祭りやスポーツ行事あるいはその他の集会等々、ことあるごとに行政区で集まる機会が多いため、区ごとの結束力や盛り上がりは非常に強いです。
運動会間近に行政区ごとに集まって練習をして、本番に臨みました。

田舎なのでお互い知り合いが多く、応援していても盛り上がります。
何処何処の誰々さんが転んだとか。何処何処の息子は足が速いとか。
今年53回目ということは、もう何十年にもわたって運動会に出ている人もいます。
毎年同じ競技に出て研鑚を積んでいる人もいます。

競技は地域オリジナルのものも多いです。

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『その名は大五郎』というこの競技、焼酎の2.7リットルペットボトルをボールで倒すというもの。この地域の人たち、事あるごとに大量にお酒を飲むので、この焼酎ボトルを使うという発想が出たのでしょうね。

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お年寄りが多いこの地域、彼らにも活躍してもらえるよう「ゲートボール」と「グラウンドゴルフ」の競技があります。(私には違いがさっぱり分かりませんが。)

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「みんなでジャンプ」という縄跳び競技は、体の軽い小中学生が活躍します。みんなの注目を集めたのはこのチーム。他のチームが1分間に40回程度 のところ、79回を記録しました。ものすごいスピード。佐藤家の兄弟が中心に活躍したようです。

最後の盛り上がりは「世代は移る」。10~60代の男女が出場するリレーです。60代男性からスタート、50代女性、50代男性とバトンを繋ぎ、10代男性で締めくくります。見てると歳が若くなるごとにみるみるスピードが速くなっていくのが面白いです。追ったり抜かしたりと盛り上がります。
過疎地のため30代など若い世代の選手を確保できないチームもあります。その場合上の年代の人が走ることも許可されています。中には50代なのに30代の枠で走ってどんどん追い上げていく強者もいました。

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地域の人たちが集まり、本気になって遊ぶのは素晴らしいですね。都会のように、様々な娯楽があり、与えられた楽しみを享受するのではなく、自分たちで娯楽を作っていく能力の高さを感じます。
行事ごとや暮らしぶりは元気な地域なため、普段は「過疎地」ということをすっかり忘れてしまいますが、年齢指定のある競技の選手が確保できないことで少子高齢化の進んだ「過疎地」であることを思い出させられました。逆に言うと、普段は60代~80代の方たちが若者の分まで活躍しているということですね。

図20 図14 図24 図12 図15 図7図2 c8856789ec11ab8b1013037cef6929f93-e1380763154710